ブログ

信託を活用した相続対策とは?

「信託」とは?


信託という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。最近は「家族信託」という言葉も馴染みがでてきたのではないでしょうか。なんとなく聞いたことはあるけれど

  • 信託とは何だろう?
  • ある程度概要は知っているけれど活用方法が分からない

といったご意見を良く耳にしますので、同じようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回から信託について複数回に分けて触れていきたいと思います。

信託とは何か?

信託とはその文言のとおり、財産等を信じて託すことです。信託制度のルールは信託法に規定されています。信託法は今から約100年前に制定されました。実は昔からある法律なんですね。その信託法が平成18年の年末に改正されました。今から約10年前の話です。

この改正により信託の使い勝手が大幅に向上されたと言われています。
信託を上手に活用すると、実は相続対策にも活用することができるのです。また自社株の議決権対策にも活用することができます。また不動産流通税をも節税することができます。

細かい部分については次回以降、細かく分けて触れていきたいと思います。

関連記事

  1. 信託を活用した相続対策とは?pert9
  2. 信託を活用した相続対策とは?Part8
  3. 信託を活用した相続対策とは? Part3
  4. 信託を活用した相続対策とは? Part4
  5. 自社株の承継 信託活用編
  6. 信託を活用した相続対策とは? Part5
  7. 信託を活用した相続対策とは? Part7
  8. 信託を活用した相続対策とは? Part6

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

免責

本記事の内容は投稿時点での税法、会計基準、会社法その他の法令に基づき記載しています。また、読者が理解しやすいように厳密ではない解説をしている部分があります。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行うか、十分に内容を検討の上実行してください。本情報の利用により損害が発生することがあっても、当事務所は一切責任を負いかねます。

PAGE TOP