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親の家を子供がリフォームした時の思わぬ落とし穴とは?


親の家を子供がリフォームすることもあろうかと思います。今まで育ててきてくれたお礼、また義務感からという方もいらっしゃることでしょう。しかし、親名義の家をリフォームすると思わぬ落とし穴が発生することがあります。ご存知でしたでしょうか?

親の家を子供がリフォームした時の思わぬ落とし穴とは?

実は、子供が親名義の家をリフォームした際には思わぬ課税が発生します。

  • 親が数十年前に購入した一軒家が古くなったので、リフォームしたい。
  • 親は高齢でローンが組めないので、子供がお金を負担してリフォームして親孝行しよう。

と、いうお話は、よく耳にすることかと思います。しかし、そのままリフォームに踏み切ってはいけません。何故なら、このような場合、贈与税が発生する事があるのです。

親の家を子供がリフォームした事による贈与税発生の仕組みとは?

ここでのポイントは、

「親名義の家を子供が負担をしてリフォームをしている」

ということです。記述の通り、子供はリフォーム代金を負担しますが、親名義の家のため、当然リフォームして新しくなった家の所有者は親のままです。つまり、子供から親への贈与となり、贈与税が課税されてしまう、というわけです。

例えば、

リフォーム代金が2,000万円だった場合、贈与税は695万円

となるのです。いかがでしょう?皆さんが思っている以上に大きな税額になります。

思わぬ課税を受けないためには事前に対策を打つ必要があるのです。例を挙げるならば、贈与と譲渡を上手に組み合わせて、原則として課税が発生しないようにリフォームをすることも可能です。

しかし、具体的な対策は個々の案件によっても変わってきますので、リフォームをお考えの方は、まずはお気軽にご相談いただく事をおすすめ致します。

※不動産取得税、登録免許税については割愛させていただきます。

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